[第拾壱話]定番って何?
FATBOYがオアフ島に上陸する度に必ずといって良いほどお世話になるお食事所を紹介いたします。
食の冒険が全く出来ないFATBOY、故に食事どころのレパートリーは増えません。実に貧相な食生活です。
十数回オアフ島に上陸を果たしておりますが、食のレパートリーは増えません。三蔵法師もワタクシも滞在時間が多くない外国において食事の失敗は避けたいところです。そのため、今回もまたここねっと云うことが非常に多いことが難点です。
ワタクシ達の滞在時必ず行くのは、前回紹介したフリフリチキン、ここは三蔵法師がローミーズの海老を食べる頃、ワタクシはモサモサ系のチキンが食べたくなるため、必然的に土曜か日曜にハレイワに行くことが多くなります。
さて、FATBOYが次に定番である食べ物は、デブちゃん中華のスパイシービーフヌードルです。
ワタクシのハワイ滞在は、これが無いと始まりません。オアフに行ったらこれを食べねば、半ば義務感と感じるほどです。

ここは、何時でもどの曜日も時間帯も全く関係なく混んでいるお店です。
ミラマーホテルにあるこの店は、オアフ島に行くようになってから必ず行くお店の一つだ。前は結構安くて気に入っていたのだが、だんだんお値段が高騰してきて、このラーメンも10ドル近い。
東京で食事をすると思えば苦にならないかも知れないが、ワタクシは東北の田舎から来ているのだから、ラーメン1杯10ドル近くは結構後ずさりするお値段だ。
デブちゃん中華と表現したが、本来の名前はそうではない。本当の店名はFATTY'S Chinese Kitchenである。

この店で見て欲しいものがある。
調理方法が実に大胆である。
カウンター席しか無いのであるが、カウンターのカーブ付近に座るとその大胆な調理方法が見れる。スープをコトコトと煮ている寸胴がガス台の左側にあり、そこの開いた右側のガス台を使って全て調理される。
つまるところ、麺類を注文すると殆ど中華なべ1つの中で作られるのである。
どんぶりに入りきれなかったスープは、もう一度スープの入った寸胴に戻されるのである。
そんな感じの、かなり適当な調理方法であるが、麺はアルデンテ、牛肉もキャベツも絶妙な湯で加減ででてくる。実に素晴らしい。ワタクシ結構辛いものOKの人間ですが、ここのスパイシービーフヌードルは辛い。女将さんらしいおばさんの絶妙な塩梅で、豆板醤の入れる量も決まる。まさに、適当という量の加減方法が一番相応しい表現である。
麺類は、結構割高ですが、炒飯やお惣菜とご飯のセットはコストバリューが高いような気がします。ロコの皆様がお好みである量も申し分ありません。
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